文学少女/野村美月 死にたがりの道化
どもども
ちわーっす、kot@syoです☆
なんかさいきん晴れたと思ったら、雨降ったリー、降ったと思ったら曇りだったリー、なんかすげぇ萎えるんすよねー
だからぁー、ブログの更新も遅れるっていうかぁー
……疲れた。
なれないことはするもんじゃないですね。
自分で書いてて、画面を殴りたくなりました。
ブログの更新遅れてごめんなさい。m(_)m
ではでは、気を取り直して今日の更新もファミ通文庫から
『文学少女と〜』
物語を“食べちゃうくらい”に愛している!
ビター&ミステリアス学園コメディ、登場!!
「どうかあたしの恋を叶えてください!」何故か文芸部に持ち込まれた依頼。それは、単なる恋文の代筆のはずだったが……。
物語を食べちゃうくらい深く愛している“文学少女”天野遠子と、平穏と平凡を愛する、今はただの男子高校生、井上心葉。ふたりの前に紡ぎ出されたのは、人間の心が分からない、孤独な“お化け”の嘆きと絶望の物語だった――!
野村美月が贈る新味、口溶け軽めでちょっぴりビターな、サスペンスタッチ学園コメディ、開幕!!
全八巻
まぁ、みなさん知ってますかね。
かの有名な文学少女シリーズです。
それでも、このブログはしらない人も読んでると思うのでしっかり紹介します!
決してネタ切れとかじゃないですよ?
自分がこの本で一番推したいのは、やっぱり作中で登場する文学作品の数々です。
『人間失格』『嵐が丘』『夜叉ヶ池』……etc
古今東西の名作を紹介するとともに、それらをうまくストーリーに絡めてくる。
具体的な内容については最低限にしか触れられていないので、その作品を読んでいなくても十分に楽しめる。
もちろん、読んでいても楽しめる。
作品のタッチもどこか甘酸っぱくて、竹岡さんの淡いイラストとすごくマッチしてる。
さながら、バニラアイスを添えたベリータルトのような――。なんて。
はい、気持ち悪かったですねすいません。
とりあえずオススメです。
未読の方も読書家の方もぜひ!
未読の方は、これをきっかけに文学に目覚めるかも!?
- 作者: 野村美月,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/04/28
- メディア: 文庫
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ではでは、今日はこのへんで
ななせーーーーーーーーー!好きだーーーーーーーーーーーーーー!