反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。/日日日

どもども、こんばんはー
いい時間ですね、kot@syoです。

めっきり寒くなりましたね……。もうそろそろ本気で新しいベッドがほしい(泣)
うっすい布団で寝るのはもういやなんじゃあ。
でも、働きたくないからベッド買えないよ!。
(最近アホなことばっか言ってるなぁ)

さてさて、今回はGA文庫から『反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。』
今回も趣味全開で紹介しますよー


『反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。』

「ヌハハハかかったなミカリン!これでお前は制限時間内は俺のモノだ!」
「お、お兄ちゃま? いったい何を言ってますの!? ご乱心ですの〜!」
 説明しよう! 兄・クダラは魔王の力『L2R』を発動させ、反抗期すぎる妹・ミカリンにあんなことやそんなことをしようとしているのだ!
 だが、この魔王の力を手に入れた代償として(?)、冒険者養成学校の問題児4人の特別講師となることに!
 しかもその面子は、引きこもりの黒魔族、食い逃げ常習犯の王獣族、全身改造の強化人間、さらには勇者の娘……ってミカリンお前もかよ!?
 日日日が贈る、超ハイテンション・学園ファンタジーここに開演!
 世界も女も権力も、俺が支配する!!

全4巻


はい、今回は日日日(あきら)せんせいです。知ってる人も多いでしょう。

最近だと、『ささみさん@がんばらない』(ガガガ文庫)や『大奥のサクラ』(角川スニーカー文庫)が有名でしょうか。個人的には『蟲と眼球とテディベア』(MF文庫J)とかがすきです。
角川、ファミ通、MFの三つのライトノベルレーベル新人賞を同時受賞した人です。

では、作品の話をば

普通に面白かったです。キャラの下味もしっかりついてるし
最近はやりの魔王×勇者のファンタジーですが、よくある「これ魔王×勇者じゃなくてもいいじゃん」みたいな雰囲気は感じなかったです。
でもやはり、日日日せんせいらしく、ドロドロした暗い部分もしっかり入ってる。

テンポの良い掛け合いや燃え&萌えな部分などはさすがですね。
それとこの作品で一番推したいのは、所々ででてくるギリギリなエロス(?)です。いつぞやの時代を思い出させるレベルの下ネタですよ。
燃え&萌えとのブレンドが絶妙で、読みながらついニヤニヤしてしまいます。(´ω`)
通勤通学途中に読むことはおすすめできません。(自分は、電車で隣の外人さんにすごい変な目で見られました。)


あっさりですが、今日はこの辺で。
4巻は最近出たばかりなので、まだ新刊コーナーにあるかも?
まぁ、4巻は自分もまだ読めてないんですけど……。

反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。 (GA文庫)

反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。 (GA文庫)

ではでは (ω)ノシ