聖剣の刀鍛冶/三浦勇雄 ♯1Knight

こんにちは

はい、定期とか言ってすみません。嘘つきました。
諸君、これが定期的詐欺だ。良い子は真似しないように!

あと、身内以外からの初コメントがきた!
コメントが付くってこんなにうれしいものなんですね(;ω;)
ありがとう! そして、ありがとう!
全然気付かなかった自分を心の底から殴りたい!

ここら辺でこんかいの紹介をば。
今回はMF文庫Jから

聖剣の刀鍛冶

 かつて、大陸で“悪魔契約”を駆使した忌まわしい戦争があった。そして今――。
 騎士団に所属する元貴族の娘セシリー・キャンベルは、平穏となった今の世では禁忌となった悪魔契約の力を振るう暴漢を、奇妙な形の剣で一太刀の下に退ける男と遭遇した。セシリーは、父より受け継いだ寿命寸前の古剣を打ち直してくれる鍛冶屋を探していたのだが、一閃でその男の剣に惹きつけられる。しかもルークと名乗る謎めいた男は、鍛冶屋を営んでいるという。――衝撃の出会いが、すべての始まりだった!!
火花散らす気鋭の作家・三浦勇雄が、剣筆絢爛に舞う本格ファンタジー、見!!参!!

全16巻

はい、というわけで今回は聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)です。
これは、知ってる人と知らない人で評価が分かれそうですね。ちなみに自分は大好きな部類です。
といっても自分が高校生のときの作品なんで、結構思い出補正入ってるかもしれないです。これで世代バレちゃいそうw

内容は、暴走気味のヒロイン(女)と切れやすいヒロイン(男)の青春ファンタジーです。
あれ、ヒロインが二人いる……(笑)

この作品はファンタジーライトノベルの中でも珍しく、女性が主人公です。女主人公なのですが、きちんとヒロインとしても可愛く書かれていて思わずニヤッとしちゃいます。強気女子好きな人は、絶対好きですよ!
それと、登場人物がひたすらにカッコいいです。なんでそんなにカッコつけることがあるのかと思うぐらい熱い奴らです。

ファンタジーとしても土台の設定はしっかりしていて、読み応えがあります。
ファンタジー物の入り口としてもいいんじゃないでしょうか。

どっちかというと、「萌え」よりは「燃え」な感じの作品なんで好きな人はハマると思います!
完結するまで途中、中だるみな時もありますがぜひ最後まで読んでみてください。
自分は最終巻読んでる時、涙こらえるのに必死でしたw

んじゃま、ばいに―