いつか天魔の黒ウサギ/鏡貴也 900秒の放課後
こんばんはー
前回の更新から約一週間!
プロデューサーさん! 一週間ですよ一週間!
1年→3ヶ月→1週間と来たんですから、つぎはもっと短くいきますよ!(フラグ)
今回はこちら!
久々に富士見からです
「私の毒を、あなたに入れる。決して離れられないように」
そうして僕の物語は、始まった――はずだったのに。
宮坂高校1年、鉄大兎。自分は人生の主役で、頑張れば報われるなんて幻想はもう信じていない。彼の笑顔は平凡に消費される。
大兎は、忘れていた。“彼女”の笑顔。交わした“約束”。血肉に溶けた呪い。大切な記憶は、なぜ奪われたのか?
それでも失われたはずの想いの中で、“彼女”は微笑む。
『やっと死んでくれたね。この日をずっと待っていた――』
“7回生きて君と出逢う”学園リバース・ファンタジー、開幕!!
全13巻
超有名作品ですね。
アニメ化もされましたし、知らない人の方が少ないんじゃないでしょうか。
知らない人には、『伝説の勇者の伝説』や『終わりのセラフ』の鏡貴也先生の作品ですと言っておきしょう。
超ざっくりいうと、9年間会ってなかった幼なじみの魔女とずっと一緒にいた幼なじみの普通の女の子が主人公を奪い合って、俺様イケメン生徒会長と神が主人公のいる高校を舞台に幼なじみを奪い合うという、基本登場人物が奪い合ってるなお話です。嘘です。
真面目な話、あらすじに騙されないでください。
この作品はダークファンタジーを装ったイチャイチャ青春ファンタジーライトノベルです。言い切ります。
でも、根底にはきっちりとダークファンタジー要素もあるんで、そういうのが好きな人にも満足だと思いますよ。
あんまり話すとネタバレになっちゃいそうで怖いんで、これだけにしときます。決して、読みが浅いとかじゃないんですよ?
あ、最後まで読むと意外な結末が待っていますよ?(ちゃんと読んでますアピール)
いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 鏡貴也,榎宮祐
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/11/20
- メディア: 文庫
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いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室1 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 鏡貴也,榎宮祐
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2010/02/20
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多次元宇宙とか概念魔法とか、個人的にこういう世界観はとても好きです。
「この魔法はこういうものだから曖昧なものでも信じなさい」って理不尽なこと言われてるのに、それをすんなりと飲み込めるような世界や書き方が好きなんでしょうね、多分。
あと、二人の女の子が主人公を奪い合う三角関係も好きです。ハーレムじゃダメなんですよ。主人公もしっかりヒロインに向き合わなきゃいけない。
あ、でもその結末を最後まで書ききらなかったり、某School〇aysの主人公みたいに自覚有りでヒロインに手を出すのはダメだと思います。
ではでは、長くなりましたが
今回はここら辺で
ばいに〜♪